PERCEPT100は折れやすい?2本折った競技者の実体験と原因をガチ考察

スポーツ

こんにちは!「沖縄のパル(沖パルブログ)」のオキです。

ヨネックスの最高峰コントロールラケット「PERCEPT(パーセプト)100」。 打感もコントロールも最高で私のメインラケットなのですが、ネットの検索窓に「パーセプト100」と打ち込むと、「折れやすい」という不穏なキーワードが出てくることがあります。

これを見て、「えっ、パーセプトって耐久性低いの?すぐ折れちゃうの?」と不安になっている方も多いはず。

結論から先に言います。 通常の使用(テニスのプレー)で折れることは絶対にありません。しかし、外からのイレギュラーな衝撃に対しては、他のラケットより少しデリケートな可能性があります。

なぜなら……実は私、この1年でPERCEPT 100を「2本」折っているからです。

今回は、テニス歴10年以上・コーチ経験もあり、様々なメーカーのラケットを使い込んできた私が、「どういう状況で2本も折ってしまったのか」という悲劇の実体験と、他ラケットとの違いを本音で考察します。

1. 【実体験】PERCEPT 100が「折れた」2つの悲劇的な状況

私がPERCEPT 100を折ってしまったのは、ボールを打った衝撃ではありません。2回とも「サーブの時に手からすっぽ抜けて、ハードコートに激突した」のが原因です。

悲劇①:雨の日のサーブですっぽ抜け

1本目は小雨が降る中でのプレー中でした。 グリップが雨と汗で滑りやすくなっていたのですが、そのままフルスイングでサーブを打った瞬間、手からラケットがロケットのようにすっぽ抜け。 フレームの先端からハードコートに思い切り激突し、見事に「バキッ」と割れてしまいました。

悲劇②:レッスン生のサーブですっぽ抜け(目の前で粉砕)

2本目は、私がコーチをしているレッスン中の出来事です。 生徒さんに「ちょっとPERCEPT 100打ってみます?」と貸し出したのですが、その生徒さんがサーブを打った瞬間、またしても手からすっぽ抜け……! 私の目の前でコートに叩きつけられ、フレームが真っ二つにお亡くなりになりました(泣)。

2. ぶっちゃけ「他のラケット」では折れなかった

ここで、私の10年以上のテニス人生を振り返って、非常に重要な事実に気づきました。

実は私、過去にEZONEやVCORE、あるいは他社のPure StrikeやHEADのSPEEDを使っていた時も、同じように手からすっぽ抜けてコートに落としたり、ぶつけたりした経験が何度かあります。

しかし、それらのラケットは、フレームに大きな傷や塗装剥がれができるだけで、折れたことは一度もありませんでした。

なぜ、他のラケットでは耐えられたのに、PERCEPT 100は2本とも一発でバキッと折れてしまったのか?ここから競技者・コーチとしての私なりのガチ考察に入ります。

3. なぜ折れた?PERCEPT 100の「構造上の特性」を考察

ヨネックスの品質が悪いわけでは決してありません。原因は、PERCEPT 100が「極上のしなりとコントロール」を追求したボックス形状のラケットだからだと考えています。

原因①:23mmフラットの「薄型ボックス形状」ゆえの繊細さ

EZONEなどのラウンド系(中厚ラケット)は、フレームが厚く、丸みを帯びているため、外からの衝撃を跳ね返す「剛性(硬さ)」が非常に高いです。 一方で、PERCEPT 100は23mmフラットという均一に薄いボックス形状で作られています。打球時に綺麗に「しなる」ように柔軟性を持たせている分、コンクリート(ハードコート)に一点集中で強い外圧がかかった時、衝撃を逃がしきれずにクラック(ひび割れ)が入りやすい構造なのだと考えられます。

原因②:振り抜きが良すぎて「衝突のエネルギー」が大きくなる

PERCEPT 100は空気抵抗が少なく、めちゃくちゃヘッドが走る(振り抜きが良い)ラケットです。 そのため、サーブで手ですっぽ抜けた際、他のラケットよりも速いスピード(強い遠心力)のままコートに激突してしまい、破壊的な大ダメージに繋がった可能性があります。

つまり、「素晴らしいホールド感としなりを実現するための競技者向け設計だからこそ、外からのイレギュラーな衝撃に対しては、他の黄金スペックよりも少しデリケートである」というのが、2本折った私の結論です。

結論:普通に打つ分には最強!ただし「グリップ」だけは命をかけろ

ネット上の「PERCEPT 100は折れやすい?」という噂に対する、私の本音の答えがこちらです。

  • 普通にストロークやボレーをひっぱたくだけなら、絶対に折れない(耐久性はバッチリ)。
  • ただし、ハードコートに思い切り投げつけるような衝撃を与えると、他のラケットより折れやすい可能性はある。

PERCEPT 100のコントロール性能とあの極上の打感は、この繊細で美しいフレーム構造だからこそ味わえるものです。普通にプレーする分には何の問題もありませんので、購入を迷っている方は安心して手にとってください!

…そして、私の2本の屍から皆さんへ伝えたい、最も重要な教訓はこれです。 「オーバーグリップは、滑る前にこまめに巻き替えましょう!!」

300円のグリップテープをケチってラケットをすっぽ抜けさせたら、3万円が秒で吹き飛びます。特に雨の日や汗をかく季節は、絶対にケチらないでくださいね!

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