海外旅行中の最悪のトラブルといえば、スマートフォンの盗難や紛失ですよね。
結論から言うと、僕(オキ)は友達とベトナム旅行中、有名観光地「バナヒルズ」でスマホを盗まれ、位置情報を頼りに犯人が潜むダナン市内のホテルまで直接乗り込みました!
結果はホテルの防犯規制で門前払い、現地の警察も観光客同士のトラブルには動いてくれませんでしたが……実は、ある「海外旅行保険」の対策をしていたおかげで、帰国後にスマホの購入代金を少し取り戻すことができました!
今回は、旅行気分が一瞬で地獄に変わったベトナムでのスマホ盗難の一部始終と、位置情報がロープウェイを移動していく恐怖の追跡劇、そして万が一盗難に遭っても大損しないための「大逆転ルート」を実体験から詳しく解説します!
【事件発生】バナヒルズでスマホ紛失?いや、動いてる…!

ベトナム・ダナンにある大人気のテーマパーク「バナヒルズ」。巨大な手の形をした橋(ゴールデンブリッジ)や、世界最長クラスのロープウェイで有名な観光地です。
そこで友達と楽しい時間を過ごしていたとき、ポケットにあるはずのスマホがないことに気づきました。
「あれ?どこかで落としたのかな?」
最初はそう思い、友達と一緒に歩いた道を必死に探していました。しかし、僕たちは事前にお互いのスマホの位置情報を共有していたのです。
急いで友達のスマホから僕の端末の場所を確認した瞬間、全身の血の気が引きました。
「スマホが、ものすごいスピードで山を降りていっている……」
なんと、僕のスマホの位置情報が、バナヒルズ名物のロープウェイに乗ってリアルタイムで移動していたのです。
落としただけなら、山の上に留まっているはず。この瞬間に、ポケットからプロのスリに盗難されたのだと確信しました。
【追跡劇】ダナン市内のホテルへ突撃!しかし…
スマホはロープウェイを降りた後も止まらず、そのまま車(おそらくタクシー)に乗ってダナンの市街地へと向かっていきました。
僕と友達もパニックになりながらタクシーを拾い、画面に映る青い点を必死に追いかけます。
そして、ついに位置情報がダナン市内のある「ホテル」の場所でピタッとストップしました。犯人はここに泊まっている観光客です。
「ここまできたら、自分の力で取り返すしかない!」
そう決意して僕たちはそのホテルに乗り込み、フロントのスタッフに事情を説明しました。
「このホテルの中に僕のスマホを盗んだ犯人がいる!部屋を確認させてほしい!」
しかし、ホテルのスタッフからの返答は冷酷なものでした。
「宿泊客のプライバシーに関わるため、警察が来ない限り、あなたたちを客室フロアに入れることは絶対にできません」
目の前に自分のスマホがあるのに、見えない壁に阻まれて一歩も進めない。その悔しさと無力感は、今思い出しても手が震えるほどです。
【ベトナムの警察へ】衝撃の受付拒否と「唯一の救い」

ホテルがダメなら警察だ!と思い、僕と友達はダナン市内の警察署へと急行しました。
翻訳アプリを駆使して必死に状況を伝え、「ここに犯人がいるんです!一緒に来てください!」と頼み込みましたが、警察官からの返答は冷たいものでした。
「観光客の物を、別の観光客が盗んだケースでは、警察は動くことができない。位置情報がわかっていても、そこへ行くことはできないよ」
スマホを取り返してもらうことは完全に諦めざるを得ませんでした。しかし、僕はここで手ぶらでは引き下がりませんでした。
「せめて、海外旅行保険の手続きに使うための『紛失証明書(盗難届)』を発行してください!」
なんとか現地の警察官にお願いし、英語と現地語で書かれた証明書を発行してもらうことだけには成功したのです。
実は、この時の諦めない行動が、のちに僕の窮地を救うことになります。
日本に帰国した後、入っていた海外旅行保険の「携行品損害補償」の手続きを行い、この現地警察が発行してくれた証明書を提出したところ、無事に審査が通り、スマホの購入代金が少し返ってきたのです!
スマホ自体は返ってきませんでしたが、あの時絶望しながらも警察署へ行き、証明書を作成してもらえたおかげで、最悪の大損だけは免れることができました。
【教訓】海外旅行でスマホ盗難に遭っても大損しないための2大鉄則
今回の苦すぎる経験を日本にいる相方のパルさんに話したところ、「とっても心配したよ。まずは怪我がなくてよかった。」といってもらえました。
この経験から、僕が身をもって学んだ「海外でスマホ盗難トラブルに勝つための鉄則」を2つ紹介します。これから海外へ行く人は、本当に、絶対にこれだけは準備してください。
① スマホには「首掛け・手首ストラップ」を100%つける
そもそも盗難に遭わないのが一番です。ポケットに入れているだけ、カバンに入れているだけは、プロのスリ集団にとっては格好の餌食です。
必ずケースに頑丈な「紛失・盗難防止ストラップ」を通し、手首や首に固定してください。これがあるだけで、スリは面倒くさがって手を出してきません。
② 「海外旅行保険」付きのクレジットカードを絶対に用意する
万が一盗難されてしまった場合、スマホ代を補償してくれる「携行品損害保険」があるかどうかが運命の分かれ道になります。
特に大学生に人気のエポスカードなどは、持っているだけで海外旅行保険がついてくる(※利用条件あり)ので、出発前に必ず自分のカードの補償内容を確認し、いざという時のために「現地警察の証明書が必要になる」ということを頭に叩き込んでおきましょう。
💡 まとめ:ベトナム旅行の治安をナメてはいけない!
ベトナム自体はとてもご飯が美味しく、基本的には優しい人が多い素晴らしい国です。
しかし、観光地には世界中から悪質なスリや泥棒が集まっているのもまた事実です。
「自分だけは大丈夫」と思わず、しっかりとした防犯グッズと海外旅行保険を準備して、最高の思い出を作ってくださいね!
僕は現地でスマホを失ってから『日本でストラップを買っておけば、あんな怖い思いも、帰国後の面倒な保険手続きもしなくて済んだのに……』と激しく後悔しました。
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